About JMAC
Chairperson's Message
バイオチップの技術は医療、創薬、診断に留まらず食品、農業、環境など多様な分野での活用が期待されています。このような環境の中、JMACはバイオチップ関連の産業促進・市場創出を目的として2007年10月に経済産業省及び多くの参画企業により設立され、2008年10月には東京都の認可を受けて特定非営利活動法人となり、現在に至っております。 現在、JMACは50社程の多岐の業種にわたる企業に参画していただいており、それぞれ事業規格・推進、標準化、対外連携のWGの中で活動しております。各WGにおいては、活発な交流や討議が行われており、その中から確実な成果が得られつつあります。特に、2010年2月には、バイオチップの測定に関する規格作成のための作業項目提案について、食品中の遺伝子組み換え体の検出、品種判別の検出技術に関する規格を議論するISOの分科会、ISO/TC34/SC16(食品、食用作物の種子及び栄養繁殖体、食品食用作物、果物、野菜及びその由来食品中の分子生物指標の検出に係わる横断的手法)の総会にて、日本からの提案として発表するに至りました。また、標準化プロジェクトとして、経済産業省から受託した基準認証研究開発により、各社間データ比較のための標準化への取り組みを実施中であります。 さらには、2010年度より、最先端研究開発支援プログラムを受託して、1分子解析技術の標準化を推進するとともに、測定技術の医療応用に向けた基盤技術構築を目指しております。これらは世界でも最先端の技術であり、大きな成果として結実させたいと考えております。 以上のような標準化の取り組みを通じて、JMACは国内各社の知を結集し、バイオチップの産業化への羅針盤になるとともに、国際競争力のある技術、事業を創出する基盤となりたいと考えております。 バイオチップコンソーシアム会長 中田 章 (三菱レイヨン株式会社)
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