設立趣旨

  DNAチップをはじめとするバイオチップは、飛躍的に技術発展を成し遂げ、今日では有用な研究ツールとして、大学等の研究機関や製薬・食品企業等の研究所にて広く利用されるに至っています。しかしながら、精度測定、サンプル前処理、データ解析・判定、試薬管理などの方法および手順の確立をはじめとするバイオチップの標準化がなされていないため、研究利用よりもはるかに大きな市場規模が想定される産業利用が十分になされていません。

一方で、米国ではバイオチップの標準化団体が設立され、業界推奨を示してきており、我が国の産業界もこれらの業界推奨による影響を看過できなくなってきています。

我が国でも、産業界が中心となって、バイオチップの産業化に向けた標準化を検討し、米国をはじめとする国外団体との国際協調を図り、標準化を推進していくことで、バイオチップの市場を創生していけるものと期待しています。

また特許や推奨基準などの勉強会を開催するなど、バイオチップに関する技術や製品、サービスを持つ参加企業が情報を持ち寄って交流し、産業化に向けた課題が導かれ解決されていくことが、バイオチップの産業化を促進していくと考えます。

以上の趣旨の下で、バイオチップの標準化を通じて、バイオチップ関連の産業化促進、および市場創生を行うことを目的として、本コンソーシアムを設立いたします。

2007年7月23日

発起人一同

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