標準化活動

食品、環境、医療の分野をはじめとして、バイオチップの産業化のためには、標準化が最重要課題の一つとなっております。バイオチップは元来工業製品であり、標準化は、ものづくり日本が独自に提言・貢献ができる領域と考えられます。JMACの標準化は、バイオ分野において、応用・用途によらずバイオチップを普及させることを目的として、核となる工業製品としてのバイオチップと、各分野でのインターフェイスとなる応用部分について、界面を認識しながら使用される試薬や工程も含めて標準化を検討していきます。これにより、各社が独自の技術を使用して小型・簡便なシステムを開発する基盤を作ることができるものと考えております。

具体的には、サンプルの品質評価方法、装置バリデーション方法(増幅、ハイブリダイゼーション、検出)、試薬の品質評価方法(標識も含む)、互換性を重視したデータ標準、品質評価に必要な標準物質や、全体を通しての標準手順書の検討など、必要な項目の中から、優先順位をつけて討議して行きます。

これと並行して、バイオチップ関連の製品が策定した標準に適合しているかどうかを判断する認証業務も計画しております。「JMAC公認」の認証を与えることで、さらにバイオチップの市場を創出・拡大することが認証業務の目的となります。

このようにものづくり日本の強みを生かし、工業製品としての品証ノウハウに基づく標準化案を策定、バイオチップの国際標準化に向けて提言、貢献することを目指します。

 

普及・調査活動

JMACの手掛ける標準化の分野における国際シンポジウム等を開催し、標準化の意義、標準化によるバイオ産業への貢献について普及活動を行います。また、バイオ産業促進のために、会員企業のニーズのある分野について、共同で調査活動を行います。

国内外の関連各機関と連携し、連携活動の維持・推進を行います。食品、環境、医療分野における、バイオ技術の産業化に直接関係する情報収集を優先して進める予定です。

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