◆第8回JMACシンポジウム開催報告

今年度のJMACシンポジウムは、「産業化するPCR検査」~一般用語化したPCR検査、一般用語化していない精度管理~と題して、コロナ禍の中、zoom webinarシステムを利用してオンラインで開催いたしました。今年度のテーマは新型コロナウィルス感染拡大に伴って、業界外からも耳目を集めた「PCR検査」について、バイオ業界の国際標準化活動に携わる団体として改めて、精度管理の側面からアプローチして各講演をいただくよう企画いたしました。

企画の狙い通り、食品分野、医療分野を問わず日常的にPCRを利用する機会の多い方々の多くの参加を得ることができ、また、Sars-CoV-2の検査キットを開発している企業の方などのご参加もいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

今般のシンポジウムについては資料の問合せなども多かったことから、ご講演いただいた先生方にご相談し、ご講演動画を一般公開することといたしました。ご承諾いただけた講演のみとなりますが、バイオ分野における精度管理の理解を深める機会になれば幸いです。

2021年2月26日(金)開催 

参加者数:約230名

「信頼のおける食品検査のために」
橘田 和美
  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門

「新型コロナウイルスのPCR検査 ~原理からピットホールとその対策まで~」
川上 大輔
  株式会社島津製作所 分析計測事業部 バイオ・臨床ビジネスユニット

「AI・ロボットで実現するライフサイエンスの自動化・遠隔化」
夏目 徹
  国立研究開発法人産業技術総合研究所